鬱と向き合う、時に仕事を辞める勇気も

実体験を元に鬱の人、支える人の注意点を伝えたいと思います。

退職代行サービスと言うもの

こんにちわ、アナザーです。

今回は実際に退職した時にお願いした、「退職代行サービス」について話したいと思います。

うつ病」になったり、会社側と合わなかったりする方なら一度は調べたことがあるかもしれません。

そのような方に実際に利用した私の意見を伝えたいと思います。

退職代行サービスを使う事を前提にしている方に知っていてもらいたい事があります。

代行サービスはあくまで「仕事を辞めます」と本人に代わって「伝えるだけ」です。

代わりに書類を書いたり、本人に有利な条件で退職をさせるサービスではありません。会社の社則と法律に基づき、問題の無い様に話を進めるだけのサービスとなっています。

ですのでトラブルが無いように勧めるため、「会社側」の意見を多く取り入れて退職を進めようとする事を覚えておいてください。

利用者が「うつ病」や病気でも関係ありません。

彼らは法律のプロフェッショナルですので法律に従い作業を行います。感情に左右される事は無いと言えるでしょう。

もしも会社側に不満があり、どうしても納得できないのであれば代行サービスではなく個人で弁護士を探すことをお勧めします。

会社側、医者嫌い、労働者側、加害者側、弁護士と言っても得意としている内容は変わって来るらしいです。

被害者側の感情や苦しみに向き合う、そんなドラマの様な弁護士はまずいません。

特に会社には専門の弁護士が既に付いています。

悔しいと思いますが、現在の日本の法律では泣き寝入りするしかないのかもしれません。

中には不利な中でも戦う方はいらっしゃると思いますが、弁護士の知り合いがいない方が探し出すことはかなり難しいと思います。

 

 こんにちわ、アナザーです。

退職に関して、中々人には聞けませんよね。でも退職と言っても「やり方」があるのはご存知ですか?「退職願を出して終わり」とは行きません。契約に基づき様々な手続きや書類が存在します。まずは退職するまでのガイドを呼んでおく事をお勧めします。

私はネットの情報で調べに調べて、少し高めで評判の良かった代行サービスの弁護士さんにお願いしました。

弁護士さんは中立の立場で話を進めますので、味方ではないという事だけ覚えておいてください。

理想なのは自分で会社側と話し合いながら退職することがベストです。

必要な書類の書き方も、どこに何を持っていくかも恐らく教えてくれるでしょう。

しかし、私のように会社側と折り合いの悪い方もいると思います。

そんな方には代行サービスは有効かもしれませんが、後々酷い目に合う事だけは覚えておいてください。

膨大な書類を送ってきます、そして書き方を書いた見本の書類をめくりながら自分で記入する事となります。

非常に細かい字で書かれた説明書を読み進めなけれないけません。

全ての状況に応じた説明書を送ってきますので、退職した本人がどの状態に当てはまるのかを見定めて書かなければいけないのです。

分からない事があったとしましょう、、、

代行サービスの方に聞いても大抵は「送られてきた書き方を見本に書いてください」と返信が来るだけだと思います。

私は一度だけ会社に連絡を入れました。

市役所に提出しなければいけない書類が足りなかった為、確認をしなければいけなかったのです。

代行サービスを使ったからでしょう。

書類をお願いする際に盛大な嫌味を言われました。

代行サービスにはこの様な危険性がある事をお伝えしておきます。

 

サイトを見てみると、どの業者も気持ちいい事が沢山書いてあります。

しかし内容は「本人の代わりに辞めるという事を伝えに行く」だけだという事を忘れないでください。

それでも必要としている人は居ると思いますので、「会社に行けないと思う方」その時は迷わず利用する事をお勧めします。

必ず、弁護士さんがバックにいる代行サービスを選んで下さいね。

法律上、弁護士以外の方は会社との交渉は出来ない事になっていますので、必ず弁護士に委任状を託して交渉に行ってもらってください。

そうすれば会社を辞める事が出来ます。

退職をするという事は大変な事です。

しっかりと気を引き締めて退職しましょう。

私は応援していますよ。

 

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